今日は何の日?〜後半〜

こんばんは!4月23日の後半のマスター高橋です。

今日は何の日?
−ずばり、「世界本の日(世界図書・著作権デー)」です。
なぜか今日なのか。
これはスペインの提案によってユネスコ総会で採択されたもので、スペインで伝統的に本の日とされていた聖ゲオルギウスの祝日であるサン・ジョルディの日も由来するようですが、 セルバンテス、シェイクスピア、インカ・ガルシラーソ・デ・ラ・ベーガの三人の作家の命日が1616年4月23日(当時国によって採用していた暦が異なりますが)であることも関係しています。(大野さんの記事にもあったように、シェイクスピアに関しては伝説上の誕生日も4月23日です。)

現在カタルーニャ地方では、男性が女性に赤いバラを、女性が男性に本を贈る(男性が女性に本を贈る事もしばしば)習慣があるそうです。さすが情熱の国スペインですね。本を贈り合う習慣には、情熱だけでなく知性をも感じます。

皆さん最近読書はされていますか?

私は個人的にロシアが大好きなので、ロシア文学につい少しご紹介。

ロシア文学といったらやはり、「暗い、重い、長い」といった感想が多いと思います。おそらく『罪と罰』や最近フジテレビ系列でドラマ化された『カラマーゾフの兄弟』などドストエフスキーの作品が有名なことに起因するのでしょう。

しかし、ロシア文学は暗い、重い、長いだけではありません。例えば一人あげるとすると、チェーホフ。チェーホフはユーモラスな短編を数多く書き、戯曲も残しています。数ある中でも私がおすすめなのは戯曲は『かもめ』と『三人姉妹』、短編は『かわいい女』です。どれも長くなく、多くのことを考えさせてくれる作品なので、何度読んでも読者を飽きさせません。これを機に少しでも興味を持っていただければ幸いです。

他にもロシアは詩が有名です。詩についてはまた別の機会で紹介させていただきたいのですが、今Labcafeの黒板にはチュッチェフの詩《ロシアは頭では理解できない》が書かれています。なぜか?それはこの記事の最後に説明します。
前置きはさておき、今日もLabcafeは 知性の溢れるお客さん方が興味深いおしゃべりに花を咲かせていました。様々な目標を掲げて活き活きとされているお客さんと関わらせていただけるのは、マスターの私たちにとっても大変良い刺激を与えてくださいます。日々感謝の気持ちが募るばかりです。

 

今日のカフェに関しては大野さんの「今日は何の日?」の記事を参照していただくとして、ここで私はイベントの告知させていただきたいと思います。
どんなイベントかというと「ロシア音楽祭」です♪
チャイコフスキーの誕生日である5月7日(火)の19:00-24:00にBGMをすべてロシアのクラシック音楽にして、特別メニューのロシアンティーを用意して皆さんのお越しを心よりお待ち申し上げております。 ロシアに興味がある方もクラシックが好きな方も、どっちもよくわからないけど行ってみるかという方も大大大歓迎です!

それではLabcafeで皆さんにお会いできるのを心より楽しみにしております!