Lab-Cafe Story 003 – 学生たちの隠れ家 -

Lab-Cafeってめちゃくちゃわかりにくい場所にありますよね。看板出てないし、入り口もなんだか狭いとこで隣のビルと間違えそう。しかも7Fなんてカフェとしては間違ってる。でもですね、これには深ーいわけがあるんです。そのインスピレーションの元がこちら。

ひさしくんとoxfordの道を歩いている途中で、どう見てもビルとビルの隙間にしか見えないところに標識があるものだから、「これすごいねぇ」なんて指摘したところ、「お、じゃぁ奥行く?」といわれて狭い隙間を進むと、こんな空間が突然現れます。

そしてお店の中はこんな感じ。oxford生が昼間からお酒のみながら勉強してました。もうこの隠れ家感が羨ましい!普通こんなとこから入らないですからね。

なんかこういう、お店の中に入るまでのアプローチだけでこんなにもワクワク感が出るのかと思うと、こんなトコロが自分の大学の街にあったら自慢できるだろうなと羨ましく思ったわけです。

Lab-Cafeが7Fにあるのは、このようなストーリー性を持たせたいという目的がひとつありますが、他にも合理的な理由はあって、場所は駅と大学の間が良かったのだけど、ここいらは家賃がすごい高いエリアなんです。そこで、路面ではなく上のフロアだととても値段が下がるんですね。さらに、Lab-Cafeはコラボレーションの場です。このコミュニティーは人づてで「友達が友達を呼んでくる」デザインで作っていくことによって、場にいるのはきっと自分の友達の友達くらいの距離感の人に違いないと思えるし、自分の居心地のいい場所には、価値観合わない人はあんまり連れて行きたくないですよね?最初からコラボレーションするポテンシャルを持った人同士が自然と集まるデザイン、そういうアフォーダンスを形成するためにもとても都合が良かったんです。結果としてうまくワークしていると思っています。