Lab-Cafe Story 003- オックスフォードの図書館 -

2007年2月、高校の時に国立天文台のプログラムで同期だったひさしくんが、もうすぐセメスター終わって帰国するという話がたしか今は懐かしきMSNチャットで出たので、かえってくる前にあそびにいくよということで即航空券を買ってoxfordに向かいました。もうすでにハリポッターはすごい流行っていて、その撮影をした場所だという話も聞いていたんですが、彼の寮の図書館をのぞかせてもらった時に衝撃が走りました。めちゃめちゃかっこいいんです。それに天気も良かったからかもしれませんが、すごい居心地が良さそうでした。しかも学術における先人の気配を感じて、その先端を切り開いている感じがする。おー、これはすごい、かっこいい、と思ったわけです。

この寮はorielと言って、2番めに古い寮なんです。そういえば、Lab-cafe初期メンバーの一人が、ここの寮長さんの家でホームステイしていたということでなんともご縁があるところなんですが。もちろん、ここで一言言及しておきますと、本郷の総合図書館(byロックフェラーさん)もめっちゃかっこいいです。ただ、この緑と赤の色使い、光の入り方などがむっちゃかっこよくて感化されたのを今でもはっきりと記憶しています。

さて、実はこの写真のカラーは、Lab-Cafeの内装のカラーなどにもちょっと反映されているかもなーと思うわけです。とにかく、デザインコンペの時は、「こんなカフェだったらいいのに・・・でもかたちにならん」と悩んでいた我々の期待をそのまま具現化したような提案が山のように出てきてほんとにびっくりしました。

実はこの時には知らなかったのですが、オックスフォードは初めてヨーロッパでできたコーヒーハウスがある場所でもあるのです。このコーヒーハウスに関しては、また別の章で語っていこうと思いますのでここはで割愛。でも、たまたまとは言え、カフェなどから文化が生まれる場所を作りたかった時にオックスフォードをイメージできていたのはたまたまではなく運命だったんだなぁ、必然性あったんだなぁと振り返ると思うわけです。

(つづく)